伊木 輔
iki tasuku


演出家・劇作家・俳優・演技トレーナー



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ウーピーと1996年からテレビプロダクション(同期に小栗旬など)に所属しドラマやCMで活躍。その後、桐朋学園短期大学部演劇科演劇専攻を卒業、在学中より演出家・故・蜷川幸雄に師事。 ニナガワカンパニーダッシュ所属後、二ューヨークへ演劇遊学。1999年桐朋学園大学短期大学内の企画で[別世界カンパニー]を設立、以後現在まで200本以上の公演の演出・脚本・外部への客演・アクティング&ボイストレーナーを務める。

当時の貴重な連絡網
2008年、『新撰組伝』(墨田区後援・Lotte&東映太秦撮影所協力)ではテレビ朝日【スーパーモーニング】で特集され話題になった。また廃部寸前の演劇部を短期で地区大会優勝まで導いた経歴を持つ。2012年、いずみたくの劇場アトリエフォンテーヌで閉館公演を担当、主演・演出の両立を果たす。

2009年11月から2016年4月まで『演技&演出』を深め本番同様のセットを建て込み稽古をする、故・尾崎豊のスタジオを改装し【AWCアートシアター】の芸術監督となる。

2011年には、米国シアトルにある『The Pacific Institute(パシフィック・インスティテュート)』という、世界最高峰の科学的コーチング教育機関(最新の機能脳科学と認知心理学、社会的学習論)で『TPIEディプロマ修了証』を取得。以後、演技指導にも応用、TPIEディプロマ修了証日本では学べない演技・発声方法を伝授し、素人タレント&アイドルを短期間で見違えるほどの名優に育て世間を驚かせている。以降も年7回のペースで公演をし、経験・実績共にスキルアップを果たした。

2013年7月、さとう珠緒主演、波田陽区初舞台公演の作&演出を手掛け、12月に 『新撰組結成150周年記念・新撰組伝・新章』で、初主演を務めるはずだった故・桜坂やっくん の意志を受け継ぎ、マスコミ注目の中、公演を大成功に導く。


以後、新しい試みとして声優&演劇という聴覚と視覚を強化し五感を揺さぶるハートフルで立体的な舞台芸術に挑戦。堀川りょう(「ドラゴンボール超」ベジータ役、「名探偵コナン」服部平次役)、松本梨香(「ポケットモンスター」サトシ役)、置鮎龍太郎(BLEACH朽木白哉、猿龍)、三浦祥朗(VitaminX シリーズ(永田智也))、水田わさび等(「ドラえもん」ドラえもん役)、現在最前線で活躍している様々な声優と古典や現代劇・ミュージカル等を独自にコラボレーションしている。


2015年、テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2 中野編」では狩野アナに演技指導をして話題を集めた。
2018年、『新撰組伝・最終章 生きていた総司~幕末疾走編・明治散華編~』、『新撰組伝―Xρόνος(クロノス)― 未来邂逅編・歴史破壊編』、2019年2月には最新作『新撰組伝―時ヲ破壊セシ者達― 勾玉封印編・幕府逆襲編』を手掛け、注目を浴びている。

最近は俳優にも復帰、高畑充希、岡田結実 等とCMやドラマ、映画にて共演。以後自勢柄公演が自粛される中、豊富な演出知識とコーチング経験を生かしアムウェイ「ニュートリライト」メンタルコーチに就任、演劇の新しい時代に新たな活路を見出す。
2022年、現在出演中の人気CM『ソニー損保「火災保険とわたし(付帯サービス)」篇』は数百万回再生を突破し、今なお増え続けている。


伊木輔が蜷川カンパニー時代に故・蜷川幸雄氏から頂いたダメだしの数々を厳選し、随時書き記していきます。
伊木や、その他有名俳優たちに贈られた言葉の数々を、ぜひご覧ください。
―蜷川幸雄氏に貰った言ノ葉集―





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